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藍布で包んだ島ハーブボール「きゅらめぐり」

ハーブボールとは、数種類のハーブを布で丸く球状に包んだもの。蒸気で温め、体のツボをマッサージするなどして使います。古来よりタイでは、ハーブボールが伝統療法として医療に使われてきました。手で直接施術するよりも肌へのあたりが柔らかく、体の奥までじんわりと温まって、不調を改善する効果が期待できます。奄美の自然の恵みからいただいた天然の島ハーブをブレンドしており、穏やかで優しい香りに癒されます。

包んだ藍布は、琉球藍でひとつひとつ手染めし、すべて一期一会で生まれる一点もの。奄美の海と空、大自然を感じさせる、奥深い青です。藍は抗菌・防臭などの効果も期待されています。

作家:「日月星草(ひつきほしくさ)」水谷里佳(ミズタニリカ)

加計呂麻島に移住。奄美大島で出逢った琉球藍染に魅せられ、その魅力を作品に取り入れている。自然がもたらす豊かな草木の恵みを手摘みし、作品や日々の暮らしに取り入れる。琉球藍染めと島ハーブを活かしたワークショップを各地で開催。草木の恵みを届けるハーブブランド「日月星草」を主宰。

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